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■インボリュート歯車
「インボリュート」は歯型の形状(曲線)を指す。現在殆どの製品はインボリュート歯車である。
理想的には滑りが無い。ラックの歯型が直線になる(平面状の工具で各種歯車を切ることが出来る)ため製造し易い。
転移が可能。と利点が多い。
▼サイクロイド歯車…時計に多く使われる歯型
▼トロコイド歯車…歯車ポンプに多く使われる歯型
ハイボイド歯車、平歯車、
斜歯歯車(はす歯歯車)、ヘリカルギア
歯が傾斜しているため回転軸方向に延長すると螺旋になる。多くの平歯車を少しずつずらして組み合わせたものと考えることができる。歯当たりが分散されるので音が静かで、トルクの変動が少ない。
■かさ歯車、ベベルギア
■ラック
歯を直線状に配置した物。工作機械の位置送りや自動車のステアリング装置が知られている。
歯車を切リ出す工具はラックの歯型を利用している。
■ピニオン
二つの平歯車を組み合わせる時小さい方をピニオンギアという。
対して、大きい方はスパーギアと呼ばれる。
また、歯数の小さい(10〜15T位?)平歯車を全般にピニオンと呼ぶ。
ラックに組み合わせる歯車や遊星歯車対の衛星ギア、モーターに取り付けるギアなど。
■ウォーム歯車
ねじ歯車(ウォーム)とそれに合うはす歯歯車(ウォームホィール)を組み合わせたもので、1段で大きな減速比が得られる。
他の歯車機構に比べてバックラッシュも小さくできる。
一般的にはウォームの回転により「ウォームホィール」が回転するが、状況により逆も可能である。
ウォームのねじり角が安息角(摩擦角)より大きければ逆駆動は可能である。
その要件として、
1. ウォームの径が小さいこと
2. ウォームの条数(ねじ山の本数)が多いこと
3. 高性能な極圧潤滑材の使用
がある。オルゴールのガバナーや自動車のステアリング・ギヤにはこの方式が採用されている。
また、高級な鉄道模型の駆動にも採用されている。
引用: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』